今日は職場の忘年会?(飲み会?)だったおっさん。
しかし、肝心な時間を聞いておらず、場所もたぶんそこだろうと言う感じで自転車で向かいました。
郵便局で通帳に入金してもまだ予想の時間には余裕があるので、近所の本屋で棚を眺めました。
そのときに、店頭で岩波新書の「芋づる式!読書MAP」が積んであったので一部もらってきました。
最近、実店舗の書店に行っても、しょうもない中身のないようなヘイト本ばかりが目立つように積んであるので、こういう地味だけど真面目に知識や自分たちを取り巻く社会に向かっていこうとする動きを目にして、うれしかったです。
このマップ自体はTwitterで見かけて知っては居たんですけどね。
ヘイト本ばかりで行くのが嫌になってくるような書店が多いですが、それでも実際の店舗のある書店に行くと、欲しい本が見つかったりします。
「共産主義の系譜」もまだ読み終わっていないので、読まないといけないんだけど、同じ著者のこの本も面白そうだ。
「執権」「承久の乱」2冊と鎌倉時代づいているおっさんは、この「鎌倉幕府と朝廷」も読みたいなあと思いました。中公新書の「承久の乱」も再読がもう終わりそうなので、この本を買おうかな。
しっかし、ヘイト本があれだけ並ぶということは売れるんでしょうね。あんな本を読むぐらいならその金で缶酎ハイでも飲んで寝るほうがよっぽどマシだとしかおっさんには思えないんですけどね。
ちなみに20時からだと予想して出かけた忘年会、実は19時からだったようでおっさん遅れての参加になってしまいました。職場の人に訊こうかな?とも思ったのですが、「えー、冗談で誘ったのに、あのおっさんホンマに参加するみたいで、場所まで訊いてきよったでww」とかやったら困るなと思って訊けませんでした。