前々回のお休み、11月下旬におっさんは京都国立近代美術館で開催されている「円山応挙から近代京都画壇へ」展に行ってきました。
早く出かけて、鞍馬から貴船に歩こうかなどと考えていたおっさんなのですが、前の夜に朝6時まで寝ることができず、6時から寝てしまい、京都に着いたときは15時でした。
もう最近、こんなんばっかりです。
応挙はねえ、いいですよね。
松に降った雪の白さを、雪を描かずに紙の白さを生かして表現した絵とか、滝の絵を壁から床に垂らして鑑賞すると、滝から川の流れが表現される絵とか、初めて見たときはおっさんとても感動しました。
5時閉館の直前まで約2時間とても楽しく見て回りました。
図録もきっちり購入しました。
美術館から出たときには、もうとっぷり暗くなろうとしていました。
紅葉のシーズンだったのに紅葉狩りどころではなかったなあ。
年末の恒例、南座の顔見世興行もまもなくです。もう一年が終わるんだなあ。
職場へのお土産を何にしようかと考えて林万昌堂の栗にしました。
職場でみなさんが「おいしい」と言って600gをぺろりと食べてくださったので、とても良かった。今度はもっと大きいのを買っていこうかな。