タイトル通り、Amazonのプライムビデオで洗車絡みの映像を3本見ました(かなり前ですけど)。
まず、「プライベート・ライアン」。
- 出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- 発売日: 2006/07/07
- メディア: DVD Audio
- 購入: 7人 クリック: 69回
- この商品を含むブログ (119件) を見る
おっさん、この映画は今は亡き南街会館にて見たのですが、ストーリーを覚えていなかったばかりでなく、監督がスピルバーグであることすら忘れてました。
見ている途中で、そういえばこの左利きのスナイパーおったな、とか思い出すのですがライアンを探し出したあとで、エディット・ピアフを聴いて人生について語り、タイガー戦車を迎え撃つなどのストーリーは結局さっぱり覚えてませんでした。
そもそも、ライアンがマット・デイモンであることも忘れていたという。
最後、ドイツ兵を怖くて殺せなかったアパムが、降伏後のドイツ兵に自分の小心を嘲笑われて殺してしまうシーンが印象的でした。
次に、「フューリー」。
ドイツ軍の進撃路を寡兵で防衛するという点では、「プライベート・ライアン」と通じるものがあるのですが、防衛のための戦術という点では「フューリー」に納得いかない点が多く(動かない戦車を砲台のように使う)、しかもより人数が少ないので、やっぱりそこは逃げるべきなのではないのかと思ってしまいます(まあ、逃げると映画にならないですけど)。
Tiger(タイガー、ティガー)戦車が動いているのを見たという意味では面白かったけれど、ストーリー的にはどうもなあという映画でした。
最後は、「ガールズ&パンツァー」(通称ガルパン)。
プライムビデオにTV版と劇場版が入ってきたので、TV版は2回目、劇場版は初めて見ました。
TV版は面白かったです。
戦力的にいうとポンコツを寄せ集めたチームが、各国を代表する戦車を有している強豪校を破っていくという用兵の妙が納得できて。
劇場版は、島田流の天才少女島田愛里寿(ありす)とやらと対決するのですが、天才少女というわりに明らかに性能の高い戦車群を率いて、当たり前に勝利すべきところを負けるのはどういうことやねんと思いました。
学校艦の廃校を防ぐ、
物量、質で劣った状態を覆す、
というTV版と同じコンセプトを繰り返されても、規模が上がっただけで面白くないと思いました。秋山殿がいなければ、おっさん途中で見るのをやめるところでした(秋山殿は活躍したかと言われればNOですけど)。
3作ともに、ドイツのTiger(タイガー、ティガー)戦車が、敵として大きく立ちはだかり、Tiger戦車というのは優秀だなという結論に達しました(えっ、そこ)。
ティーガー戦車隊〈上〉―第502重戦車大隊オットー・カリウス回顧録
- 作者: オットーカリウス,Otto Carius,菊地晟
- 出版社/メーカー: 大日本絵画
- 発売日: 1995/03/01
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.216 ドイツ陸軍 重戦車 タイガーI 型 初期生産型 プラモデル 35216
- 出版社/メーカー: タミヤ
- 発売日: 1997/06/26
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (4件) を見る