「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

読書量を増やすために読書記録3 「アドルフに告ぐ1」

 前回

oldtypeossan.hatenablog.com

 

 

たぶん、初めて読んだのは、チャイ工房で。

チャイ工房

その後は、弟が文庫本版を購入したので自宅で読んでましたが、今回Kindle版が安くなっていたので1巻を購入。

  

 

アドルフに告ぐ 1
 

 

 

 ワーグナーフルトヴェングラーバイロイト音楽祭

初めて読んだ当時は知らなかった単語を、いまは知っている。

その点だけは、おっさん成長したかな。

 

 

「ドイツ人だが人種はおまえと違う!あいつの家は劣等民族なのだ」と

アドルフ・カウフマンの父親がアドルフに告げるシーンがあるけれども、これと似たような言葉が、ネットでもそれ以外でも日本であふれるようになるとは、初読時は思いもしなかったな。

 

 

きのうのクラシックを聴く会の2次会でも、とある国民、民族に対して「教えてやる」なんて発言が参加者の先生から飛び出して、正直なところ、おっさんはどん引きしました。他国民、多民族に対して「教えてやる」ほど、日本人、日本国民は指導的で開明的で、他国民を啓蒙できるほど優秀なんでしょうかね?

 

 

「五大国の一員」だと思いあがっていた戦前の日本人となにが違うんだろう。

戦後歩んできた70数年の歳月が日本人に何ももたらさなかったなら、バブル後の失われた世代なんて目じゃないほどの損失だけど、結局日本人のメンタルは根本的なところで変化していないということなんだろうか。