見ていた「ハイ・ポテンシャル」というドラマを見終えました。
失踪した長女の父である元夫の謎、主人公に迫るパズルマニア?の犯人の謎が残ったままでの終幕でした。
もうシーズン2を作ることが確定なのかな。
もとは「モルガン 天才捜査コンサルタントの殺人事件簿」というフランスのドラマなのだそうです。
主人公のモルガンは、写真記憶を持つある意味の天才という設定です。
見ている途中からおっさんは、アニメや実写映画にもなった漫画「ザ・ファブル」のことを思い出していました。
「ザ・ファブル」の方は、殺人の天才の主人公がその天才的な才能を人を殺す以外のことに使ったらどうなるのか、と簡単に言うとそういう作品です。
独特の爽快感があって、全巻持っているおっさんはたまに読み返します。
人はなぜ天才に憧れを感じるのでしょうね。
神の似姿として作られながら、神のように全知全能ではない自分たちをうとましく思い、完全体である神に憧れるのでしょうか?
一つの間違いも許されないような、現代の社会の緊張感のようなものが、一つの間違いも犯さない天才への憧れという形で現れるのかなと思ったりします。
「ハイ・ポテンシャル」については、シーズン2を楽しみに待ちたいと思います。