ネットラジオをザッピングしていたところ、大阪で一人暮らしをしていたときによく聴いていた深夜のラジオ番組「ミュージックパラダイス」という番組が復活していることに気づきました。
音楽番組でもFM放送のMCが英語で曲紹介をするのを「なんか違うな」と感じてしまう、英語コンプレックスがあるおっさんには、中高生をターゲットにしているベタなしゃべりのあるこの番組が心地よかったのです。
しかし、リーマンショック後の深夜帯の切り捨てで番組がなくなり、それとともにラジオから遠ざかる生活をしていました。
番組名もそのままで、ジングルも昔と同じで懐かしいな、と思っていたのですが、「あと2週で終わる」とのことで10月からはなくなってしまうようでした。
その番組の中で「ベリーグットマン」というバンドの人が、高橋優について「エールソング書かせたら一番うまい。エールソングを書いていたら知らん間に高橋優の曲そのまんまになってしまう」というようなことを言ってるのを聴いて、久しぶりで高橋優のCDを買う気になりました。
いや、だって音楽で食べてる人がそういうんやもん、間違いないやろ。
この2枚になった理由は特になし。
ダウンロードじゃなくCDで買うところが、昭和人間ぽくてよい。
というかいっときダウンロードの方が管理が楽と思い、Amazonで曲を購入していた時期もあったのですが、なぜか購入楽曲なのにランダム再生しか許されないという、なぞなアプリの仕様が適用されて嫌になりました。
それなら、CDからとりこんでプレイリストを作るほうがいいや、という感じです。
夜勤のときに空調のないリネン室という名の拷問部屋で、入所者さんの洗たく物をたたみながら歌います。
これで「リアルタイム・シンガーソングライター」と合わせて高橋優はCD3枚体制なので、よきよきですな。