2018-12-12 読書メモ「平家後抄 下」の4 読書 P.194 朝宗は、次男の宗村と共に伊達郡(いたて)に移り、宗村は伊達郡の地頭となって伊達家(いたて)を称するに至った。なお、この一家が『だて』と呼ばれるに至ったのは、江戸時代以降のことである。 ()内はふりがな おっさんの職場からそう遠くないところに伊達(いたて)神社という神社があり、去年の年頭に入所者さんを引率して初詣に行った際に、「同じ漢字でも、東北は『だて』、ここは『いたて』なんだな」と思ったのですが、東北の伊達も、もともとは『いたて』だったんですね。 伊達神社 (和歌山市) - Wikipedia 和歌山県神社庁-伊達神社 いたてじんじゃ- oldtypeossan.hatenablog.com 平家後抄 下 朝日選書 180 作者: 角田文衞 出版社/メーカー: 朝日新聞社出版局 発売日: 1981/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 平家後抄〈下〉落日後の平家 (講談社学術文庫) 作者: 角田文衛 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2000/09 メディア: 文庫 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る