今朝の日曜美術館、「夷酋列像」を中心に蠣崎波響についてでした。
藩を救った名画 ~「夷酋列像(いしゅうれつぞう)」蠣崎波響(かきざきはきょう)~|NHK 日曜美術館
正直、全く知りませんでした。
おっさんが知っているアイヌの首領といえば、シャクシャインだけ。
そのシャクシャインについても、では時代は?と問われたら、
わかりませんと答えるしかない状況。
他にアイヌについて思い浮かぶことといえば、
高校時代に先生が言ってた「アイヌ勘定」。
和人がアイヌの人と交易する際に、10数える時に、
「はじめに、1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、おしまい」と数えて、
10の代金で12の鮭・鱒を得ていたという、落語の「ときそば」のようなお話。
それも史実なのかどうなのか、知らないというお粗末な断片的な知識。
その夷酋列像が、国立民族学博物館にやってくるので、行けるものなら行きたいなあ。
特別展「夷酋列像 ―蝦夷地イメージをめぐる 人・物・世界―」
きっと関連書籍なんかも信頼できるものが販売されていると思うので、
おっさんでも読めそうな物を行けたら購入したいな。