8月2日に訪れた奈良国立博物館の「白鳳」展、青春18切符できのう再訪してみました。
今回は、前回購入しなかった図録、しっかり購入してきました。
買ってもあまり読まないだろうし、場所を取るしという懸念はあるのですが、
買って一度しか読んでいない本は、他にもたくさんあることですし、
今後おっさんが30年生き続けるとして、
その間年に2冊づつ図録を買うような展覧会に行き当たったとして、
死んだ時には60冊の図録が残る。
その程度なら、まあ遺品整理業者に頼んで死んだとしても驚くほどの量ではないかということで購入することにしました。
前回、「白鳳」展に行ったあと、職場でその話をしたところ、
「やっぱり仏像を見ると心が落ち着きますか?」
なんて訊かれたのですが、おっさんの場合は信心深いわけではないですからねぇ。
そもそも信心のある方なら、博物館や美術館で仏像を見ないですよね。
仏像の本来あるべき場所は、お寺なわけですから。
それにおっさんの場合は、仏教の教義方面も全く理解できていないですからね。
「月光菩薩像、くっそかっこいい!!」とか言うのが精一杯なわけです。