「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

おっさん、中学からの友人と新年会をおこなう

1月ももう終わりですが、中学時代からの友人と新年会をおこなう約束をしていたおっさんは天王寺に足を運びました。

 

 

ただ普通に南海電車に乗り、新今宮環状線に乗り換えて天王寺に向かうのも面白くないなということで、もう一つ手前の駅天下茶屋で降りて、天王寺まで歩くことにしました。

 

 

以前、天下茶屋には初めてのバイト先、天牛堺書店の一支店があったのですが、あとのテナントはどうなっているんだろうと覗いてみたら、田村書店という本屋さんに変わっておりました。

 

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前を通り過ぎようとすると、なんと古本のワゴンが。

しかもワゴンに目をやると「ほしいものリスト」に入れっぱなしの「軍国日本の興亡」があり、即購入しました。

 

 

 

 

 

 

今回は出先で本を買うのはやめておこうと思っていたのですが、まあしょうがない。

 

 

天王寺駅前の商店街を通って、東に向かうことにし、阪堺線をまたぐときに付近に北天下茶屋駅(停留所扱いになるんかな?)がありました。

 

 

ここに写っている「コーヒー ルンバ」さんは以前雑誌で紹介されているのを見た覚えがあり、立ち寄ってみたかったのですが、本屋で少し時間を使っており、かつ天下茶屋から天王寺までどれぐらいの時間がかかるか、マップアプリなどで計算していなかったので、立ち寄るのは見送りました。

 

 

迷うこともなく谷町筋に出て(天王寺より南は谷町筋から名前が変わるんやっけ?)、天王寺につけました。昔、堺に住んでいた頃は堺から天王寺までよく自転車で往復していたのですが、駅近くが再開発されたのはもちろん、マンションが増え、飲食店なども新しく開店している感じでした。

 

 

そして、今回友人と立ち寄ったお店は、

 

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ちなみに天王寺から相生橋の正宗屋までは友人と二人で歩いて移動しています。その移動の間も友人とあれこれと話しており、それが楽しかったりもします。

 

 

更科のざるそば、美味しかったし、初詣(遅いけど)で今宮戎神社にお参りできたし、話もたくさんできたし、実に楽しかったです。それと真っ昼間から酒を飲む楽しさもあるのは否定できません。

 

 

しかし、天王寺も難波周辺も変わりすぎていて、おっさんが少年期、青年期に通った姿とはすっかり様変わりしているのが、やっぱり寂しかったりします。

 

 

とりわけ天王寺ユーゴー書店がなくなっていたのは、とてもショックでした。

ラ・ロシュフコー箴言集」とか「食糧問題と君たち」(岩波ジュニア新書)とか買ったなあ。

 

 

 

友人と別れてから、お腹を減らすために歩こうと思ったおっさんは、結局天下茶屋駅まで歩いて戻ったので、歩行は27,000歩を超えていました。

 

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昔から行ってみたいと思いながら行けてない焼肉屋さんが、前を通りかかると、めちゃ立派に鮮やかになっていてビックリしました。