購入したCDが届かないので、それに収録されてるはずのモーツァルトのピアノ協奏曲第20番と第23番をAmazonのプライムミュージックで探し出し、プレイリストにして聴いておりました。
届かないCDについてはこちら。
プライムミュージックで聴いていたモーツァルトのピアノ協奏曲はこちら。
- アーティスト: Wolfgang Amadeus Mozart,Sándor Végh,Salzburg Mozarteum Camerata Academica,András Schiff
- 出版社/メーカー: Decca Import
- 発売日: 1995/09/06
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
で聴いていたところ、「あれ?この第20番、聴いたことあるからCDを持っているはずだ」とほんの20枚程度しかないCDを探したところ、やっぱり持ってました。
その後、上に書いた不着のCDは結局見つからず、返金処理しますとCDの販売店とAmazonから連絡があったため、内田光子が演奏するモーツァルトのピアノ協奏曲23番の入っているCDを購入しました。
ピアノ協奏曲第22番, 第23番: 内田光子, ジェフリー・テイト / イギリス室内管弦楽団
- アーティスト: Mozart モーツァルト
- 出版社/メーカー: (unknown)
- 発売日: 1970/01/31
- メディア: CD
- この商品を含むブログを見る
ピアノ協奏曲第22番 (モーツァルト) - Wikipedia
ピアノ協奏曲第23番 (モーツァルト) - Wikipedia
で、Amazonのプライムミュージックのシフの第20番、第23番と内田光子の第20番と第23番を相互に聴いたりして、しばらくは楽しんでいこうかなと思っております。スマホにもCDのデータを転送して「初めて」自分でプレイリストを作成したりもしました(プレイリストを作るのが面倒なので20番と23番が一緒に入ったハイドシェックのCDが欲しかったんですよね)。
何回か聴いてみて思ったのは、
ピアノ協奏曲第20番 (モーツァルト) - Wikipedia
ここに書かれているマリヤ・ユーディナの演奏するモーツァルトのピアノ協奏曲第20番を聴いて涙したスターリンは、おっさんなんかよりよっぽど音楽的感情に恵まれた素晴らしい人間だったのでは?という思いです。
おっさん、音楽を聴いて涙が自然とあふれたことなんかねーよ。
友だちに誘われて「くるり」のライブも何回か行ったことあるのですが、いっつも会場には泣いている女の子がおり、おっさんはどっちかというと、それを見てひいてました。
しかし、鉄の如き意志(Iron will)の持ち主であるはずのスターリンですら、音楽で泣くのに泣かない(泣けない)おっさんは、鉄の意志も持たないただのダメ人間なんじゃないのかと思ってしまいます。
反対に芸術家きどりのヒトラーがワグナーを聴いて泣いたというエピソードを聞いたことがなく、音楽に対する感受性と人間の出来不出来とは関係がないのだという感じもします。
なんだか今回のCD不着で本体1円CDを続けて行く気が少し萎えたので、しばらく間隔を置くか、本体1円+送料350円の計351円を基準にして、351円×枚数以下の価格になるボックスをたまに購入することにしようかと考えています。