先日、まなさんの火葬の際に火葬屋さんに聞いた話によると、おっさんみたいに諦めがつかず、同居の動物さんの亡骸を冷凍保存している方もけっこういるとのこと。
その話を聞いたとき、おっさんは心の中で安堵しました。
まなさんの遺骸を冷凍庫に入れようとしたおっさんは、とりわけ変わっているというわけではないことに。
冷凍庫がもっと広ければ、まなさんを保存していたかもしれません。
でも、動かないまなさんをずっと目で確認できる状態で手元においているのも辛いことかもしれないなあ。
それはさておき。
先日、火葬したまなさんのお骨を収めたカプセル。
葬儀屋さんからもらったときは袋に入っていて、そこにメーカーの名前が印刷されていました。
その名前で検索するとホームページが出てきました。
おまけに実店舗が大阪にあるみたいで、大阪在住の頃は自転車で走っていたあたりなので、今度まなさんのお骨を入れられるペンダントトップを買いに行こうかなと思っています。
まなさん、おっさんはとっても寂しいよお。
「なんで助けてくれへんかった」と恨み言をいうだけでもいいから帰ってきてくれへんやろか。
まなさんの温かさと重さを感じながら、もう一回抱っこしたいなあ。
毎日職場で目を赤くしているおっさんを憐れんで帰ってきておくれ。