今年になり昨年中に落札していたとブログに記載したメキシコの5ペソ銀貨。
他の銀貨のときは競り負けるのに、今回もこの銀貨については予算内で落札でき、新しい物が手元に届きました。
前回のものは1953年の発行だったのに対して、今回の落札したものは1952年発行。
ややすり減っていて状態は前回の物のほうがよいですね。
2枚目だしわざわざブログに書かなくてもいいか、と思ったのですが、巳年つまりはヘビの年の2025年年頭にヘビをくわえる鷲が採用されている通貨を手に入れるのは、案外縁起がいいのかもと思い記事にした次第です。
この鷲がヘビをくわえる図柄はメキシコの国章のようですね。
ちなみにヘビと鷲の図柄の裏に描かれている肖像はミゲル・イダルゴというメキシコ独立に尽力した人物で、今も1000ペソ紙幣に肖像が採用されているそうな。
とWikipediaには書いてあったのですが、検索すると1000ペソ紙幣は、違う人物の肖像に変更されているようです。
イダルゴはん、涙。
とは書きましたが、その後も検索を続けると、現行の200ペソ紙幣には採用されている様子。
涙、なんぞと軽く書きましたが、おっさんは現時点で紙幣に肖像が採用されていないので、一度でも採用されている時点でイダルゴさんは大したもんです。