「ゲゲゲの女房」、ドラマ自体はすごく面白いなあと思うのですが、昭和の貧乏がもう過去のものでなくなっている、平成貧乏人のおっさんとしては、ヒロインが出産するといってはお古の産着やオシメを持ってきてくれる近所の人間関係もなく、街のお母さんとして見守ってくれる貸本屋の女主人もない現在、貧乏人の生活は昭和時代よりももっと苦しいのではないかと考えたりします。
しっかし、ヒロインの松下奈緒さん、背が高くて足がスラリと長くていいですね。
当たり前ながら露出の高い服装は、連続テレビ小説ゆえにないのですが、それでも体線のきれいさは隠しようがないですね。
ドラマ自体はけっこう泣かされています。
脚本が以前ボロ泣きさせられた「コウノドリ」と同じ山本むつみ氏なので、まあしょうがないかなという感じです。