今日は夜勤明けのおっさん、いつもどおりサイクリングに行ってみました。
先日、Soloを温めるために孝子峠を走っていた時に、
「あれ?おっさん、イオンモール和歌山までママチャリで来たことがあるし、それなら孝子峠までもう少しだし、案外越せるんじゃない?」
と思いました。
そんなわけで今日は、グラビエで孝子峠を初めて越えてみることにしました。
結論から言うと、あっさり越せました、孝子峠。
前輪のギアは一番重いままで、後輪は一番軽いギアまで使いましたがクリアできました。
猿坂峠に全く歯が立たなかったために、Wikipediaの鍋谷峠の記述から、猿坂峠より東にある孝子峠はより標高が高くなっているから、当然歯が立たないだろうと思っていたのですが、そういうわけではないようです。
和歌山県と大阪府の間にある和泉山脈にある代表的な峠には西から順に大川峠、猿坂峠、孝子峠、雄ノ山峠、風吹峠、鍋谷峠、七越峠、蔵王峠、紀見峠があり、東へ行くほど標高が高くなるが、蔵王峠あたりで標高の上昇は落ち着いてきて、紀見峠以東は金剛山地に合流する。
その後は、深日中央の交差点からいつもの加太回りの道に入り自宅に帰ってきました。
孝子峠は非常に交通量が多く、Wikipediaにもそれを裏付ける記述がありますが、明るい時間帯に充分に気をつければ、南側の和歌山側から北の大阪側に抜けるぶんには、おっさんでも利用できるように思います。
歩道は設けられておらず路側帯も狭いため、交通事故が多発しており2005年には38件の救急搬送が報告されている。
今日は26.65km、1時間12分59秒のサイクリングでした。
下り区間が多かったこともあって、平均時速が20km/hを越えることができたのもおっさんとしては収穫でした。