先日の「クラシックを聴く会」の飲み会で聴いた、バーバーの「弦楽のためのアダージョ」を合唱なしで聴こうかなということで、「弦楽のためのアダージョ」入りのCDを探したところ、「弦楽のためのセレナーデ」が一緒に収録されたものを見つけたので購入。

Serenade for Strings / Adagio for Strings
- アーティスト: Tchaikovsky,Barber,Bychkov,Bpo
- 出版社/メーカー: Polygram Records
- 発売日: 1994/01/18
- メディア: CD
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というか送料込257円だったので、本体1円(送料350円)の本体1円CDよりも安く買えました。
弦楽のためのセレナーデ(30:41)(作曲チャイコフスキー)
1.ソナチネ形式の小品
2.ワルツ
3.エレジー
4.ロシア風主題によるフィナーレ
弦楽セレナーデ (チャイコフスキー) - Wikipedia
5.イタリア風セレナーデ(作曲フーゴ・ヴォルフ)
序奏とアレグロ(作曲エルガー)
6.序奏
7.アレグロ
弦楽のためのアダージョ(バーバー)
指揮セミヨン・ビシュコフ
前回購入した、ロイヤル・フィルハーモニーの「弦楽のためのセレナーデ」が32分41秒だったのに対して、今回のベルリン・フィルハーモニーのものは30分41秒と2分短いです。非常に華やかに始まるロイヤル・フィルに対して、やや重厚に始まるベルリン・フィルという感じでしょうか。2周目はベルリン・フィルも音が加わって華やかさが増すので、わざと抑えて入っている感じなんでしょうかね。
そもそもセレナーデとはなんなのか。
チャイコフスキー: 弦楽セレナード ハ長調 作品48 カラヤン 1980
弦楽器、特にヴァイオリンはやや騒々しく感じられて、ピアノ曲のほうが聴きやすいと感じていたおっさんですが、弦楽器もいいですね。うまく聴く曲の幅を広げていけたらいいなと思います。
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