ヤフオクで銀貨と書いてあるのに、銀貨でないコインたちを複数点購入したおっさん。
これはやっぱり本物の銀貨を一度手にして、その質感や色合いを覚えるべきだなという結論に達しました(遅い)。
そんなわけで野口コインというサイトで銀貨を購入しました。
ランダムブランド銀貨、という1オンスの銀貨を指定せずに送ってもらう購入方法で届いたのが、ブリタニア銀貨(2023)でした。
品物代金が5,843円、送料(保険料込)1,000円、振込手数料275円
合計で7,118円でした。
手元のはかりでは31.23gだったのですが、カタログ値の31.1gで計算してみると、1gあたりの取得原価は228.8円になります。
今日の三菱マテリアルの銀1gあたりの買取価格が164.45円なので、1gあたり64円以上値上がりしないと利益がでないですが、「貴金属を現物でもちたい」というおっさんの欲を満たすためのコストだと思うことにします。
反対に、手元になくてもいいや、と純粋に資産として考えられるようになったら、純金積立をおこなっている三菱マテリアルでスポットで銀買いをいれようかと思います。
ちなみにヤフオクでの贋銀貨たちでおこなった比重の計算を、このブリタニア銀貨でもおこなってみたらどうなるのかと思い、計算してみました。
直径38.3mm、厚さ2.2mm、重さ31.23g。
比重12.3。
うーん。
カタログ値の厚さ3mmで計算すると比重は9.0になるんですよね。
やっぱりノギスと家庭用のはかりで体積を計算して比重を測定するのは乱暴なのかな。