ミシェル・ヨーがアカデミー主演女優賞を受賞して、BBCのインタビューを受けて感銘を受けたので、Amazonプライムビデオで出演作を見直してみました。
ワイヤーアクションの映画、「グリーン・デスティニー」(やったっけ?)にも出演していて以前はAmazonプライムビデオの中に入っていたように思ったのですが、いまはなかったので、「007トゥモロー・ネバー・ダイ」を見ました。
つい最近「007」シリーズを見たように思いましたが、もう7年も前のことでした。
この作品の中でもかなり積極的に「007」と並んで戦うような役柄なのですが、もう男性が主演して、それに女性が華を添えるというのが当たり前ではない、ということなのでしょうね。(まあ、それだけではなく女性が出演して、それを見る人物として「男性」が想定されているという状況も正しくない、というか、女性を「鑑賞」する男性の眼差しが正しくないということかな?)
なんにせよ、「アジア人」で「女性」であるミシェル・ヨーがアカデミー賞の主演賞を受賞するのはよいインパクトだなと思いました。