「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

「珈琲の世界史」を読み終える 読書量を増やすための読書記録56

YouTubeで茶こしでコーヒーをドリップする動画を見て、紅茶一辺倒なおっさんも「たまにはコーヒーをドリップしてみようか」と思いました。

 

 

ペーパードリップのドリッパーもドリップポッドも持ってるんですけど、ひとり分はなかなかおいしくドリップできないんですよね)。

 

 

そんな折に安売り(399円)になっていた「珈琲の世界史」を買いました。

 

 

 

19世紀当時から品質重視の高級志向だったコスタリカは、ある意味スペシャルティのはしりといってもいいでしょう。

 

なんて一文でコスタリカのコーヒーはあまり飲んだことがないな、飲んでみたいなと思いました。おっさんはブラジルとかマンデリンばっかり飲んできた気がします。

 

 

スリランカさび病に蹂躙されて、コーヒー栽培を断念することになりました。その後、1890年に廃農園を訪れたトーマス・リプトンが自社で販売する紅茶を栽培することを思いつきます。スリランカが紅茶の産地として有名になったのはここからです。

 

なんて紅茶好きとしても、見逃せない一文があったりします。

 

 

あと「サードウェーブ」コーヒーって簡単に言うと

 

ファースト スターバックス以前

セカンド  スターバックス

サード   スターバックス以後

 

みたいな感じなんですね。わかってなかった。

 

 

ただなあ、おっさんは酸っぱいのが苦手なので酸っぱみが「フルーティ」とされるコーヒーとはちょっと相性が悪い気もするんだよな。

 

22時43分:誤字修正

 

 

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