「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

おっさん、職場にて薄くはない新型コロナ接触者となる

先日、体調に対する不安点を二つほど書いたおっさん。

 

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おとといが夜勤の入り、きのうが夜勤の明けだったのですが、勤めている施設には13日の日曜日から体調不良の入所者さんがいました。

 

 

日曜日の朝から微熱、夕方に38℃台まで熱があがり、そのことは知っていたので気を引き締めて勤務に入りました。

 

 

抗原検査にはマイナスで、医師から風邪薬と抗生剤を処方されていました。

夜間38℃台から39℃台に熱が上がり、アイスノンを交換しようと手を入れたところ、なにかムニュとしたものに手が当たるので、ランタンの光を当てたところ、米粒らしきものが見えました。

 

 

「ああ、嘔吐や。窒息しなくて良かった」

と思いながら、嘔吐用に引いていたラバーと上衣を交換しました。

 

 

「これは風邪じゃないやろ。誤嚥性肺炎かな?」

と思い、三点クーリングのクーリング材を交換して、明けの日の朝になっても39℃台を維持していたので、経口からの解熱剤の摂取は無理かなということで、座薬を挿肛して看護師の出勤を迎えました。

 

 

さすがに熱が高すぎるのと、それが続いているので救急搬送されることになり、救急車の音を聞きながら入所者さんを見送りました。

 

 

ここまでで済んだら良い話だったのですが、職場からの電話で、救急搬送された入所者さんが新型コロナウィルス陽性だったと知らされました。

 

 

さっそく職場に戻り、抗原検査を受けてマイナスの結果が出たのですが、吐瀉物を直接素手で触っているし、衣類、おむつの交換、熱感の確認でご本人にも触れまくっているので、これは感染するのでは?と怯えています。

 

 

いまのところ、自覚症状はないし、熱も36℃台なのですが、怯え方がひどく、「コロナ陽性」の連絡が来てから、のどが痛いような「気がして」なりません。

 

 

とある入所者さんが慢性的な頭痛を訴えるのをプラセボでやりすごしているのを、内心「こんなもんに騙されるなんてちょろいな」と思っているのですが、それを笑えないです。

 

 

「気がしている」だけで物事が済み、感染・発症しないことを祈っているのですが、どうも感染しているような気がしてなりません。

 

 

この怯えを祓うために、昨日の夕食は麻婆豆腐を食べました。

 

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できることなら何事もなく明日を迎えられますように。

さあ、お昼ごはんを作って食べよう。

またまた麻婆豆腐を食べます。