今日が今年最初の休日のおっさん。
いまの法人に勤めてから6回目か7回目の正月なんですが、夜勤をやっているここ5年はたぶん毎年5日が年の始めの休日なんですよね。
「正月手当、いっぱいもらえるな」ととある同僚から言われたのですが、微々たる正月手当より正月休めるほうがよっぽど幸せやろ。
だいぶカチンと来ました。
それはさておき。
「銀河英雄伝説 Die Neue These」1から24話が1月7日までYouTubeで無料公開されているんですよね(リンクを貼っても8日以降は切れると思うので貼りません)。
それを見るともなく見ていて、「旧のアニメがあるのに、さらにアニメ化するなら、原作で作者の田中芳樹自身が反省していたように、原作2巻時点でジークフリード・キルヒアイスを死亡させるのではなく、5巻時点でキルヒアイスがなくなるようなストーリーに改定すればいいのにな」と思いました。
大変といえば大変なんでしょうけど、とても意義のあるアニメ化になると思うんだけどな。そんなん思うのはおっさんだけだろうか?
正直、原作を忠実にアニメ化するだけなら、上にリンクを貼った旧のアニメを超えることはかなり難しいように思うんよね。
そりゃあ技術が進んでるから艦隊戦とかは見ごたえがあるだろうけど、小ぎれいなDie Neue Theseにそれ以上の価値はあるだろうか?
多感な時期に「銀河英雄伝説」を読んで、何回も読み返したおっさんは、いまでもかなりの提督をフルネームで覚えているし、ストーリーももちろんわかっているんですよね。
それが映像になることには、それなりの意義があるんだろうけど・・・という感じです。
2022年1月6日:句読点修正