買い物でマーガリンを買うのを忘れたので、明日の朝、食パンに塗るマーガリンがないかもしれないおっさんです。
買うのを忘れるのはしょっちゅうなんですが、その中でもマーガリンは特別頻度が高い気がします。あんまり食べてる感がない、完全なる食パンの従属物だからだろうか?
それはさておき。
以前、Amazonのポイントで購入した「ただ坐る」。
少し前に読み終えて、坐禅を始めて約1か月が経ちました。
毎日できたらいいんですけど、5時起きの早出の日と夜勤明けの日は、帰宅してから寝ることで精一杯の日が多くて、その代わりに休みの日や夜勤入りの日に複数回しているという感じ。
まあ1回5分だし、ぜんぜん時間的にも足りていない感じなんですけどね。
「坐禅をして何になりますか?」
実は、答えは極めて簡単、「何にもならない」です。
(略)
この「何にもならない」一生を、「ただ生きる」ことが重要なのです。今の日本人に足りないのは、ただ生きることに自信を持つことだと思います。
こんな巻頭の一文が腑に落ちたので、足りないながらも坐禅を続けていけそうな気がします。
あと、あれこれと読み広げるのは迷い多きおっさんの迷いを深めることになるので、「読書百遍、意おのずから現る」じゃないですが、この本を読み返すことでモチベーションの維持に努めたいと思います。