「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

先月の月末余裕金で購入した物を受け取る

今月は予算の段階で赤字のおっさん。

 

oldtypeossan.hatenablog.com

 

自分があまりに貧乏すぎてやる気がでない日々です。

 

 

しかし、先月(2月)はその前の月(1月)の月末の残金が561円と子どものお小遣い未満の残金しかなかったことを反省して、倹約したので月末に多少の余裕があり、その余裕のお金で買い物をしました。

 

 

f:id:oldtypeossan:20210303202552j:plain

 

 

購入したのは、少し前にほしいと書いた鉄のフライパン。

 

oldtypeossan.hatenablog.com

 

 

 

あとは、今月は本を買う予算がないので、せこく先月の生活費の残金で本を購入。

一冊目は「物語イタリアの歴史」。

 

物語イタリアの歴史―解体から統一まで (中公新書)
 

 

なぜイタリアかと言いますと、第2次大戦で枢軸国になったドイツ、日本、イタリア。国民国家の形成が遅れて、「持たざる国」となった3国の中で、日本は自分たちのことをドイツと同等だと考えて、

 

 

「ドイツ人が次の戦争はイタリア抜きでやろうぜ」 と言ったみたいな冗談が好きではないですか?(おっさんはこの冗談、不見識すぎて大嫌いなんですけど)。

 

 

でも、この頃になっておっさんの中では「日本は到底ドイツになぞらえるだけのものがないな、なぞらえるならイタリアの方が近いのではないか?」と考えるようになりました。 

 

 

では、イタリアについて入門的な知識を身に着けようということで「物語イタリアの歴史」。このあと、「物語イタリアの歴史2」、「イタリア現代史」も併せて読む予定です。

 

  

 

 

もう一冊は「生きて帰ってきた男」。

 

 

 

バーナード嬢曰く。」に巡り合わせてくれた岩波の芋づる式読書MAPの本を、たどって読んでいくおっさん内企画で購入しました。

 

oldtypeossan.hatenablog.com

 

f:id:oldtypeossan:20210303204619j:plain

 

先月購入した「二〇世紀の歴史」(実は読了済み)からたどってこの本へ。

小熊英二の本は、「民主と愛国」を欲しい物リストに入れたまま長い時間が経過しているので、とりあえずお茶濁しでこの本を選んだという面もあります。

 

 

「民主と愛国」は6,930円、966ページの大著だからなあ。おっさんが買う日は来るのでしょうか?