P.7でフィリップス・K・ディックの新規翻訳待ちと見せかけて、ディック・フランシスの息子、フェリックス・フランシスの翻訳待ちという話題があるのですが、ディック・フランシスの息子が作家になっている事自体知らなかったよ。
恥かきついでに書いておくと、おっさんはディック・フランシスの著作を読んだことがないのですが、アメリカの作家だと思っていました。
日本でも競馬物の作品ってありますよね。
文字のものだといちばん有名なのはやっぱり「優駿」?
これはおっさん、読んだことがある。
「オラシオン」号ですよね。
シンボリルドルフの幻影をまとったマティリアル(同じパーソロン産駒)が勝つと思われていたダービーをメリーナイスが勝ってしまったという逸話つきですよね。
しかし、パーソロンのサイアーラインが尽きようとするいまとなってはなんだか、神話の彼方にかすむ物語のように聞こえます。
漫画だと「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」かな?
こちらもアンバーシャダイをモデルにした?ような馬が出てくるのですが、アンバーシャダイどころか、その父でリーディングサイアーを何年も独占したノーザンテーストのサイアーラインすら、途切れそうという始末。
「300年の血のロマン」とかJRAが盛り上げようとしても、内国産のサイアーラインが続かないのでは白けてしまい、おっさんのように競馬から離れたファンも多いのではないだろうか?
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