近頃、Amazonプライムビデオのラインナップから消えるのが近い作品ばかり見ていますが、今回もその例。
Amazonプライムビデオから落ちてしまう「カメラを止めるな!」を見ました。
全然、前知識なしで「面白い作品らしい」ぐらいのことしか知らなかったのですが、見始めると「ゾンビ映画の撮影シーンに本物のゾンビが現れる?それを1時間半見るの?」という感じだったのですが、途中あっけなくエンディングに。
「えー、時間まだけっこうあるけど?」と思っていると、この映画のメイキングめかした映像になり、前半の「One cut of the dead」が作中作であり、いかに撮られたかという後半が本当の作品であるということがわかる、という感じでした。
Amazonのレビューが意外に低い感じなんですが、おっさんは大笑いして見ました。
4mのカメラクレーンの代わりに人間ピラミッドで撮影するなんてありえないんですけど、たぶん「アクシデントでそれぐらいの工夫をしてでも映画のシーンを撮ることがある」かも?という、この映画を作った人たちからのメッセージだと思うことにしました。
ところで、監督の娘役の人を「どこかでみたことがある?でもどこで?」と思い、検索してみると最近見た「きのう何食べた?」の第6話に司法修習生役で出ておられたようです。
ちゅうか、おっさん非常に人の顔を覚えない人なので、「どこかで見た?」とおぼえていた事自体が奇跡的なので、自分で驚きました。