先日、朝食で食べるものが何もなくて、早番で出勤前にコンビニに立ち寄りパンを買った際、レジ袋を要らないと告げると、そのコンビニのオーナーらしき人物が、
「ありがとうございます。地球に優しい方大好きです」
と言ってくれたのですが、地球に優しいコンビニなんてありますかね?
利便性の名のもとに、夜中まで煌々と明かりを点けて、ガラス張りの熱効率の悪そうな建物に空調をガンガン入れて客を待っているんだから、絶対に地球に優しくないよな。
じゃあ、コンビニのない生活に戻れるか?と言われれば、多分ムリで、コンビニ自体を否定するつもりは毛頭ないんですけどね。
そもそも「地球に優しい」という言葉があんまりよくないんですよ、きっと。
さんざん殴るだけ殴って、「やっぱり愛してるよ」というDV亭主みたいな感じで、エネルギーを使いまくりながら、レジ袋一枚で環境に配慮しているみたいな上っ面。
良心の呵責を軽くするための免罪符なんですかね、「地球に優しい」って。