「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

書評にて山本博文先生が亡くなられていたことに気づく

おとといが夜勤の入り、きのうが夜勤の明けだったおっさん。

夜勤明けは6時の食堂開放時に入所者さんに新聞を提供する前に、スタッフルームでその新聞を読むことができます。

 

 

土曜日の朝刊は、朝日新聞は書評が載っているので、つらい夜勤の中数少ない楽しみです。その中に下の書評が掲載されていました。

 

f:id:oldtypeossan:20200614155143p:plain

 

山本博文先生、亡くなっておられたことを全く知りませんでした。

 

www.asahi.com

 

 

まあ、おっさん、大して山本博文氏の著書を読んでいるわけではないのですが、下の3冊、「参勤交代」、「島津義弘の賭け」、「江戸城の宮廷政治」は確実に読んでいます。

 

参勤交代 (講談社現代新書)

参勤交代 (講談社現代新書)

  • 作者:山本 博文
  • 発売日: 1998/03/20
  • メディア: 新書
 

 

島津義弘の賭け (中公文庫)

島津義弘の賭け (中公文庫)

  • 作者:山本 博文
  • 発売日: 2001/10/01
  • メディア: 文庫
 

 

 

 

遺著となる書評で紹介されている2冊もさっそくAmazonでポチろうと思ったのですが、実は夜勤中に別の本を5冊6,000円弱ばかり購入したところだったので思いとどまりました。

 

「関ヶ原」の決算書(新潮新書)

「関ヶ原」の決算書(新潮新書)

 

 

徳川秀忠 (人物叢書)

徳川秀忠 (人物叢書)

 

 

 

購入して読んでいない本がテーブルの上に2列で積まれ、本の重みでテーブルが畳にめりこみそうなので、読まねばなあと思いつつ、ストレス解消にゲームで大砲をぶっ放してしまいます。

 

 

ああ、学生の頃あれほど忌み嫌っていた無知で向上心のない中年のおっさんに確実に近づいているわ。いかん、いかん。ゲームの時間を控えて本を読まなくては。