前回の夜勤から帰宅したとき、郵便受けをのぞくと注文した古本が届いていました。
中身は
以前読んだ「寺社勢力の中世」「無縁所の中世」の著者の書かれた本で、Amazonの欲しい物リストに入れていたのですが、値段が下がっていたので、月末で少し余裕があるしということで購入しました。
「紀伊国賀太荘」というのは、いまでいう和歌山県の加太辺りのことのはずなので、おっさんの場合はいま住んでいるところからそう遠くないので、郷土史的な意味でも面白いかなとの興味もあります。
読んでみて面白い発見があれば、自転車で現地を見に行けますからね。
あと、著者には近刊として「アジールと国家」という本もあるので、この本も近々買いたいなと思っております。
で和歌山の加太について書籍を書かれているということは、きっと和歌山に来られたこともあるんだろうなと巻末の著者の経歴を見たところ、和歌山市立博物館に在籍しておられたようです。
1994年の研究紀要まで名前があるので、その頃まで在籍しておられたのかな?
10時47分:誤字修正