退職した同僚さんのことを「後悔するんじゃないか?」などと心配する甘っちょろいことを言っていたおっさんに見事なしっぺ返し。
先日、夜勤中にインターフォンが鳴り、「〇〇さんです」と外部の訓練を行っている人の苗字を一緒に宿直をしている女性から告げられたので、「夜間に急な用事かしら?」と警備を切って出てみると、退職した3人。たまたまそのうち一人は同姓なんですよね。
「荷物を取りに来ました」とのこと。
心の準備ができていなかったので、押し返すこともできず、そのまま荷物を持って帰ってもらったのですが、ここまでやるか。
夜間は管理職も事務職もいない、かつ、夜勤職員と宿直職員の2名しか人がいないことを知っていて、この時間を狙ったようです。
というか、普段ならまだおっさんは警備をかけていない時間帯なので、勝手知ったるなんとやらでこちらの知らないうちに入るつもりだったのにあてが外れたのかもしれません。
しかし、夜勤帯に荷物を取りに来るなんて、いままでどんなけったくその悪い人物もしてこなかったことを三人で徒党を組んでやりにくるなんて、この人達なんなん?
こそ泥や夜逃げやあるまいし、自分たちに正当性があると思っているなら、堂々と昼間に来ればいいじゃないか。
荷物を取っているさいちゅうによっぽど「お前ら一体なんやねん!!」と叫んでやろうかと思ったのですが、「辞める人に言ってもしょうがない」し、「言ってわかるぐらいなら最初からしない」と思い、言うのをやめました。
たぶん、おっさんは、こういうことをする人たちを今まで「いいひとだ」「おっさんよりよっぽど優しくて入所者のことを考えている人だ」と過大に評価していた自分自身に腹が立っていたんでしょうね。
もし、今度おっさんの夜勤の日に「返却物を持ってきました」と来たら、「玄関先に置いて帰れ」と絶対に警備は切らないつもりです。
こんな仕打ちを忙しい夜勤帯にされるとわかっていたなら、在職中にもっといじめておけばよかったぜ。
まじでクソすぎるやろ。
「悪いことは一人で、良いことはみんなでする」という格言?をこの三人には贈りたいですね。ほんまにがっかりしたわ。