たぶん、今の職場で初めての早退(勤続何年?4年か5年か?)。
前日の自転車での帰宅途中から下腹部の脇腹が痛かったのですが、その日は出勤前から痛かったのです。早番での出勤早々、トイレに駆けこみ、う○こが出たので、「これで楽になる」かと思いきや、痛さで集中できない状態に。
早番の場合、一日の仕事の予定をホワイトボードに記入するのですが、介助入浴の担当を考えることすらできず無記入のままで日勤者が出勤してきたので、「こりゃダメだ」と早退することに。
「帰っていいですか?」と何も説明せずに唐突に早退を切り出したので、聞いた主任は何事かと思っただろうな。
雨の日だったので、帰宅してすぐに病院に行く気になれず、布団に横になると目覚めたら夕方の5時でした。途中、まなさんのご飯の要求で起きた記憶はあるのですが、何も食べず何も飲まずでひたすら眠ってました。
目覚めてもまだ痛く、それでも多少は軽減していたので、痛みが消えてはイカンと思い体の痛い部分をマジックで囲んで、紅茶を飲んでから病院へ(というか、口で説明すればいいのに、体に直接マジックで記入している事自体が平静さを書いているというべきか)。
医師に告げると、痛がっている部分は腸だとのこと。
排便の周期や硬さ、痛みは持続的なのか瞬間的なのかなどを聞かれたあと、脇腹を医師が触診して、今度は背中側から叩いてみて診断。
尿路結石だと背中側からでも痛く、尿の色が赤ワイン色に変わるらしいので、今回は当てはまらないだろうとのことで、冷えにより腸が弱っている感じかなというような判断でした。
整腸剤のラックビーというものを3日分出してもらい、それで痛みがおさまらないようなら胃腸科へ行ってみてくださいとのこと。
しかし、腸って痛くなるもんなんですかね?
ということは内臓にも痛覚があるということですか。
おっさん、胃とか腸が弱くて、胃潰瘍や十二指腸潰瘍のあとがレントゲンにたくさん写っていたのですが、潰瘍は痛くないのに弱っただけで痛いとはまた不思議なもんですな。
痛みはほぼなくなったのですが、膨満感がまだあるのでどうしたもんかな。ビオフェルミン錠でも継続して飲んでみて、痛みや膨満感が続くようなら胃腸科に行ってみようかな。
しっかし激痛でした。
歳をとってくるとこんな風にあちこちが痛くなってくるもんなんですかね。