おっさんの職場の新人さん(といっても歳は40代と50代ぐらい。おっさんは他人に年齢を訊かないのでわかりません)、二人に対して思ったこと。
まず一人目。
おっさんより年上?の女性。
ポータブルトイレという歩行に難がある利用者さんが使う排泄の道具を清掃しているおっさんのところに来て、
「おっさんさん、これこれこういう状況なんですけど(とある仕事ができていない状況でした)、こういう場合は誰がするべきなんですかね?」
おっさん、マジで一瞬ポカーン。
やってないってわかってるんやったら、お前がやれや!
と、言ってしまうと「おっさんさんに暴言吐かれました」と職場の嫌われ者であるおっさんが悪者になってしまうので、(半ば怒りながら)
「あとで、私がやります」と応えると、
「わたしするんで、大丈夫です」との返答あり。
(それやったら、最初からやれや)と思いましたが、おっさんが「それは誰それさんの仕事です」って言ったら、この新人さん、
「これあなたの仕事でしょ。わたしが発見したのであなたがやってください」と言いに行くつもりなのかな?
わからん、おっさんにはわからん。
もうひとりの新人さん。
おっさんより多少歳下?男性。
思っていた仕事と違う、僕は介護の中でももっと知的な相談員のようなことがしたいんです、と退職を匂わせつつ従事中。
まあ、介護ができないのはいいや、経験がないしとおっさんも諦めていたのですが、とある事故を起こし、その事故報告書が事故委員であるおっさんのところに回ってきたので目を通したところ、
いきなり押印欄が「自己委員」
まじか。
そのうえ、事故の詳細を書いた部分が、
「なになにした時、まるまるした際」
と同じ文の中で時、際が連続して出てくる。
「時」で状況を限定しているんだから、そのあと「際」で状況を再限定するのはおかしくないか?それなら、最初に「時」で状況を限定したのが不十分だったということでしょ?
「なになにした時、これこれで、まるまるした際、それそれで」
なら異なる二つの仮定を指し示しているし、「時、時」と同じ字が複数回出てくるのを避ける意味で「時、際」となるならわかるんだけどなあ。
なんていうか、「知的」と思えない文で、おっさんがっかり。
先に主任が押印していたので、「この文おかしいやろ」と突き返すことはしなかったのですが、なんかこうアホな文やなあと思うことしきり。
いやいや、きっと並外れた計算能力とか持ってるんですよね?
それか英語がペラペラとか。
うわー、すごい介護で役に立ちそうだな(棒)。