先日の夜勤明け、雨にうたれて帰宅したので、ファンヒーターを強めに回し、お風呂に入って寝たのですが、起きると少しのどが痛くて、ちょうど購入していた金柑を食べました。
しょっちゅう見かける果物でもないですし、あまり生で食べる果物でもないのかもしれませんが、甘露煮やはちみつ漬けにする暇もないし、のどが痛いのはまさに今なので、生で食べてみたのですが、独特の苦いような、甘いような、酸っぱいような味が、おっさんはとても玄妙に感じられて、美味しく食べました。
それにのど飴にも入っているだけあってのどに効くのか、効くという思いこみが効果をあらわしたのか(それプラシーボ効果や)、のどの痛みも楽になり、おっさんはとても得した気分です。
今いる社会福祉法人の特養に入ったばかりの頃、息子さんが同じ名前だからとかわいがってくださった先輩職員さんがくださった甘露煮はとても美味しかったなあ。
いただき物といえば、先日、職場の先輩からいただいた文旦もさっぱりした甘さがとても美味しかったのです。
おっさんの幾分かはいただき物でできているなあ。
貧乏ゆえに他人の優しさが身にしみます。