きのう、おっさんは菓子折りを持ち、実家に帰省してきました。
父親の傘寿(80歳)の誕生日が前日だったため、ミナミのデパートを見てきたのですがおっさんはもともとプレゼントを選ぶのが苦手なので諦めて食べる物にしました。あとはなにがしかのお金でごまかしました。
実家に帰ると父親から「結婚しろ」とのお話が。
「誰かいい相手おらんのか」と言われたのですが、50歳前のおっさんには結婚市場での価値は0に近しいということを説明したかったのですが、どうせ理解してもらえまいと思い、説明するのをやめました。
50歳前ともなれば、「すごくお金を持っている」とか「すごく人柄が良い」とか、そういう付加価値があればなんかとなるかもしれませんが、おっさんはそういう引く手あまたで残念ながら値がつかずに残った希少品ではなく、不良在庫なんで、よっぽど変わった女性で、「もうこのおっさんが気に入った」という人が現れないと結婚することはないでしょう。
父親もおっさんの性格がだいぶん悪いということは知っているはずなのに、結婚してほしいという願望が先に立って眼がくもるんでしょうかねえ。
おっさんなんか、
ハゲ、デブ、ちび、貧乏、性格悪い、顔普通、ちんこ小さい、早漏と、なんか女性にアピールする要素はほぼ0なんですけどねえ(「ちんこ小さい」と「早漏」はゴチックにして文字を大きくしてもいいぐらいですし、「貧乏」はそれよりもさらに文字を2倍にしたいぐらいです)。
弟もバツイチで子どもがないし、孫という夢がほぼ現実味がなくなり、父親も寂しいんでしょうねえ。親不孝な子どもです。
21時38分:タイトル誤字修正
21時40分:句点位置修正