中学生時代の友人たちと育った堺で呑もうかと話をしていたのですが、うまく都合がつかず、そのうちの一人と新地域の開発ということで十三駅周辺で呑むことになりました。
一軒目は、「大衆酒場 ふかどんふぐどん 十三本店」。
友人が頼んだてっさも、おっさんが頼んだサンマの刺し身も美味しかった。中学時代からの友人なので、おっさんが変人なのは知り尽くしているので、遠慮する必要もなく話も弾む。楽しすぎて飲みすぎてしまいました。
あと、最後に頼んださつまあげ。
すり身をお店で揚げたあたたかさつま揚げで美味しかった。
とても満足しました。
二軒目は「リストランテ バル ヴァリオ」。
すっかり酔っ払ってしまって、今日来れなかった友人二人や兵庫で働いていて、箕面に住んでいる友人も誘えばよかった、などど言いながら、ボトルで頼んだ赤ワインを飲みました。
おっさんはワインは白が好きなんですが、ボトルで頼んだ赤ワインはもう少しボディがある方が良かったかな。若いお姉ちゃんとか連れてきたら喜びそうなお店。
一軒目と二軒目は逆な方が良かったかなと友人とも話しました。
駅で友人と別れたあと、おっさんにしては飲みすぎなので酔い覚ましに心斎橋で降りてなんばまで歩くことにしました。
立ち寄ったブックオフで探していた、「ベーコン」を発見。
「ラジオ深夜便」の朗読で中の一篇を聴いてから読みたかったんですよね。
閉店した心斎橋アセンスのあとは、マツモトキヨシになっていました。
酔って、ふわふわ歩くと気持ちがいいのですが、雨降りだったのでアーケードのある心斎橋筋商店街しか歩けなかったのが残念。
外国人観光客の人たちに混じって、道頓堀のグリコの看板も写してきました。
帰りの電車は、途中どうしても眠くなったので、急行を降りて普通に乗り、目覚めたらかなりスッキリした気分だったので、「ベーコン」を出して読んでみたところ、とてもおもしろい。
最寄りの書店に「ベーコン」がなかったので代わりに購入した「キャベツ炒めに捧ぐ」も面白かったけど、「ベーコン」の方がスリリングな感じがします。
全部読み終えるのが楽しみです。