2018-07-12 読書メモ「日露近代史」の1 読書 伊藤博文が金子堅太郎に日露戦争の際、 P.132 陸軍でも海軍でも大蔵省でも、日本が確実に勝つと見込んでいるものは、一人もいない。 ともらしたらしいが、そうなると、太平洋戦争という博打に近い戦争に昭和の軍部が暴発したのもある種の伝統ということになるのだろうか? 日露近代史 戦争と平和の百年 (講談社現代新書) 作者: 麻田雅文 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2018/04/19 メディア: 新書 この商品を含むブログ (4件) を見る