「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

紀の川北岸自転車生活 早番が終わり、紀三井寺~黒江へ

おっさん、きのうは早番が終わり帰宅したあと、気分がクサクサしたので自転車で出かけることにしました。

 

 

休憩時間にはイスに根が生えたように動かない同僚3人。

入所者さんの排便の後始末をして、食事の席に戻ると、ヤカンとお菓子は出しっぱなしで午後の仕事に向かってました。

 

 

奴らはエイリアンか。

なんでおっさんが奴らのご飯の後片付けまでせねばならんのか。

 

 

きのうは完全にブチ切れたので、今日から奴ら3人をイヤミでいびり倒すことに決めました。奴らが普段後片付けに参加しているのは、誰かに見せるためであって、見せる相手がいなければ他人に押し付けるということならば、その他人は黙っていないことを知らしめるべきでしょう。

 

 

気分を直して、サイクリング。

先日の夜勤明け、天気が良ければ粉河寺まで行こうと思っていたのですが、さすがに早番終わりで粉河寺は無理なので、紀三井寺に行くことにしました。

 

 

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自転車のロックが安物なので、良い物に買い替えたら自転車でお参りに来たいと思います。おっさん、三井寺にもお参りしたことがあるので、紀三井寺にお参りしたら、両「三井寺」参拝完了です。

 

 

三井寺から見る琵琶湖はとても素晴らしかったけど、紀三井寺から見る和歌浦はどんな感じなんだろう。三井寺に参拝したときは、三井寺~山科~京都と山を二つ越えてハイキングしたのですが、あれも良かったなあ。9月も末か10月の頭だったと思うのですが、山の中ではまだヒグラシが鳴いていてこんな時期まで鳴くんだ、と汗だくになりながら感じたのを覚えています。

 

 

三井寺から山科にはいる山のすそには、顧みられなくなった茶畑が、竹林に飲みこまれようとしている風景があり、人の営みを飲みこんでいく自然に畏怖を覚えたりしました。懐かしいな。

 

 

きのう、発見した紀三井寺近くのコインランドリー。

 

 

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なんだかとても静謐な感じで、おっさんは気に入って写真におさめました。

 

 

紀三井寺から遊歩道を通っていくと、トンネルを抜け、そこは海南市でした。少しこぐと黒江へ着きました。

 

 

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帰りは海際に出て夕陽を写真におさめました。

 

 

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前の細い堤防上になっている砂州を右手に向かうと、以前来た片男波海水浴場へ続いています。

 

 

途中で、サイクルアプリが停止してしまったので、紀州漆器伝統産業会館までの往復として距離をとると往復で約30kmのサイクリングでした。

 

 

楽しかった。やっぱり自転車に乗ると気が紛れるな。

 

 

5月末締切のレポートを提出すると、国家試験まで体が空くので、輪行サイクリングと低山ハイクをしてみようと思っています。

 

 

輪行用品はボーナスをあてにして購入し、最初の輪行先はおっさんが行ったことのない飛鳥にしようかと思っています。

 

 

低山ハイクは、奈良の多聞山城跡から東大寺、新薬師寺、白毫寺にするか、銀閣寺から大文字山に登るルートの街歩きぽいルートにしょうかと思っています。あくまで予定ですけど、歩くのは久しぶりなので欲張りすぎないコースを選ばねばならないでしょうね。