「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

退職についておっさんの思考をまとめる

今日はやたらとブログを書いているんですが、頭のなかで退職についてグルグルグルグル考えているので、ある意味、脳が活性化して、その副産物なんでしょうね。

 

 

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見える化ノートをひっぱり出して、自分の置かれている状況をまとめる。

 

 

こういう小賢しいアイテムで思考をまとめようとするところが、いかにもおっさんらしい。とはいえ、正式に本で学んだりしたわけでもなく、見える化マインドマップがどう違うのかも、おっさんはわかっていません。

 

 

すべての「見える化」実現ワークブック

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新版 ザ・マインドマップ(R)

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退職の件、明日、施設長だか総施設長だかに「相談」するらしいのですが、「相談」の中身はなんだろう。

 

 

異動の是非の相談?

退職時期の相談?

 

 

まあ、後者かな。

たぶん、異動に応じないような恩知らずには慰留の必要も認めないのだろう。

 

 

あんな火中の栗を拾いに行く大たわけ者に、おっさんは到底なれない。

この異動にホイホイ応じるような人がいたら、その人は真性のアホか、超弩級楽天家であっておっさんは(少なくとも自分では)、そうではないと思っている。

 

 

もしくは給与面で多少優遇するから飲めと言ってくるのだろうか。

 

多少か。

 

給料が倍になってもおっさん的にはペイしない仕事だとしか思えないんですが、経営者側はそうは思わないだろうな、やっぱり。

 

 

もう一つの可能性は、立て直しが成功するまでの期間、我慢してくれと期限を切ってくる可能性。

 

ただ、おっさんが異動になってからの2年間で崩壊一方だったものが、急速に回復する可能性はおっさんは0だと見る。

 

回復するのに倍の時間を要すると考えて4年。

4年をおっさんの体が耐えきれる可能性は?

おそらくほぼ夜勤専従に近い勤務体制になるはず。

 

自分の一つしかない体を、微々たる可能性にかける必要性がある?

 

 

あと、経営者側は気づいているのか、気づいていても気づかないふりをしているのかわからないけれども、おっさんが異動になっても、たぶん異動先では、「ああ、おっさんが多少は仕事覚えたな」となったら、また辞める人が出るはず。

 

現におっさんは応援の最中に、この人も辞めることを考えてるんだ、という驚くような話を耳にしている。

 

 

なんでこんなになるまで、ほっといたんだろうな。

やっぱり異動は拒むしかなく、拒むと退職だろうな。

 

 

おっさんには切れるカードがないんだから。

 

明日の労働力がほしいと言ってる連中に、おっさんが資格を取れば、施設に加算がつきますと話しても、条件がアンマッチだよな。

 

 

ダメだ。

こりゃあ、退職は不可避そうだ。

 

 

ちゅうか、社労士か税理士にいい知り合いはいないのかな。

このまま行くと、3年後ぐらいにこの法人潰れているかもしれないぞ。

 

 

たぶん、このあたりが立て直しの最後のチャンスなのにな。

給料がよくないといい人材が来ないという、基本的な事項が経営側で了解できていないのかな。いまは全く数が足りていないのだから、ここは出し惜しみしている場合ではないのに。

 

 

「闘いは数だよ、兄貴」とドズル中将もおっしゃっているではないですか。

 

 

量が質に転化することはあっても、質が量に転化することはないのにな。

 

 

ケチもほどほどにしておかないと、元も子もなくすというのに。