お彼岸なので、おはぎを食べました。
スーパーで買ったものですけど。
ホワイトバランスが悪かったのか、きなこのおはぎが白く見えます。
飲み物は玄米茶。
子どもの頃は玄米茶の香ばしさが好きだったのに、
大人になって飲むとなんだか好きではなくなっていました。
この先、自分で買って飲むことはないでしょう。
甘いものを食べるとやはり気持ちが穏やかになりますね。
おまんじゅうやお団子を食べると、小学校の教科書に載っていた
「たのしみは 木の芽煮やして おおいなる まんじゅうを一つ ほおばりしとき」
という短歌を思い出します。
もしかしたら記憶違いで、だいぶん違う語句かもしれないですけど。
「木の芽」とはお茶のことで、子ども心に「へえ、お茶のことをそんな風に呼ぶんだ」と、大げさに言えば国語の多様性みたいなものを初めて認識したような気がします。
ところでこの短歌、一体誰の歌なんでしょう。
暗唱したわけでもないのに、この歌だけなぜか鮮明に覚えています。
ググったけどわかりませんでした。
そういえば、こんな本も買って紹介しましたね。