去年の10月27日に399円で購入した「打ちのめされるようなすごい本」を読了。
おっさんは以前、著者の米原万里の「オリガ・モリソヴナの反語法」という小説を読んで、なんちゅう面白い小説なんだと思ったことがあり、お安くなっていたので購入してみました。
読了が遅くなったのは、「世界史の誕生」をイヤイヤ読んでいたから。
「打ちのめされるようなすごい本」自体は面白く読んだのですが、
その中で紹介されている本を1冊でも読んで、
「面白い」とおっさん自身が思えて、
初めてこういう本を紹介する本を読んで良かったと言えるのではないかと思うので、
Amazonのほしい物リストにそこそこ入った紹介されていた本を、
ほちほち読んでみたいと思います。
ただ、単行本が10年前に発売されたこの本で紹介されている本の多くが、
すでにAmazonでは新刊の扱いがなくなっている現状を、
いいのだろうか?と考えてしまいます。
まあ、おっさんみたいに読書量の少ない人間が、
出版界を憂えてもどうしようもないんですけどね。