去年の12月3日に299円で購入した、
Kindle版の「世界史の誕生」をようやく読み終える。
途中から読むのが苦痛だったのですが、なんとか読み終えました。
正直、この本のレビューの採点がなぜ4点を超えているのか、全く納得出来ないです。
おっさんには「と」本、トンデモ本の類としか思えないです。
「世界史の教科書は面白くなかったけど、この本は面白くて眼から鱗」とか
書いている人は、絶対にちゃんと世界史の教科書を読んでないと思う。
世界史を1年(2コマ×50分×52週×(半分は休みとして)1/2=2600分)≒43時間かけて
習ってわからなかったものが、本一冊読んでわかるようになるなんて幻想以外の何物でもないと思う。
この本は、東西交渉史に地政学的見地を混ぜて、
従来の学説批判をしているだけのように思われる。
(これも大雑把過ぎるまとめではあるけれども)