LINEの登録名、
誰だかわからん、なんだかわからん名前をつけてめんどくさそうな人、などと悪評ぷんぷんなので、本名に変えてみた。
LINEをやってみて思うのは、おっさんが子どもの頃、インターネットやSNSがなくてよかったということ。
友だちの少なかった高校時代や大学時代に、孤独を毎日確認させられるLINEみたいなものがあったらおっさんは生きていられなかったのではないかとすら思う。
昔なら友達や知人から連絡がなくても、「わざわざ電話するのめんどくさいしな」とか留守番電話にしていなければ、「不在の間に連絡があったのかも」とか実は潜在的に連絡があるのではないかという嘘に逃避することができたけれども、いまはそれができない。
毎日毎日、誰からも連絡が来ない自分を再確認させられる。
もうこれだけでおっさんのガラスのメンタルは毎日ぼろぼろでしょうね、きっと。
いまの子どもって大変そう。おっさんにはできそうもないな。