4月30日までGyaO!で無料公開中です。
以前、和歌山の友人宅におじゃました際にサントラをかけてくれたので、再度観てみたいと思っていたので、ナイスタイミングでした。
残念ながら話の筋はほとんど忘れていました。GyaO!のコメントでは辛口な評価も目につきますが、とても良い映画だなと思いました。
目の見えないアルフレードがどんな気持ちでラストシーンのフィルムをつなぎ、それをトトに託したのか、それをどんな気持ちでトトは見たのか。
そこを考えるだけでけっこう深いことが書けそうな気がしますが、軟弱なおっさんの手には余るのでもちろん書きません。
同じジュゼッペ・トルナトーレ監督の「マレーナ」は映画館で観て、とてもいい映画だと思ったのにやはり筋を思い出そうとすると出てこない。
ただ、当時付き合っていた彼女に「(主人公の)レナート少年におっさんさんは似てるよ」と言われたことが甘い思い出として残っています。青春だなあ。