連休の二日目、おっさんはお知り合いと会うべく午後8時にご自宅を訪問するが、
ご不在なのか応答がなく、帰り道で書店に立ち寄り、本を購入した。
大阪市の国民健康保険料が還付されるので、その金額分の本を買おうとリストアップした紙を片手に書店内をウロウロ。
結局8冊のリスト中4冊しか店頭になかった。
店内検索用の機械の側には、
「最短二日でお受け取りになれます」といった文言のPOPがある。
まあ、しかしわたし個人としてはAmazonでもそれぐらいで届くから、わざわざ店頭で注文しないなと思った。
おっさんが高校を卒業して浪人時代に初めてしたバイトが書店のバイトでした。
お客さんの注文は「最短でも一週間」と返答していた記憶があるので、それと比べれば2日でも格段に早くなっているんだけどな。
その頃は手書きの短冊状の客注伝票に手で書名を書いて注文していたんだから、時間もかかるしのんびりした時代だった。
自分で注文した「王書」は本の状態が悪かったのでそのまま返品したような記憶がある。
王書(シャー・ナーメ)―ペルシア英雄叙事詩 (東洋文庫 (150))
- 作者: フィルドゥスィー,黒柳恒男
- 出版社/メーカー: 平凡社
- 発売日: 1969/11
- メディア: 文庫
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で本をクレジットカードで購入しようとしたのですが、レジが研修生の方でかなり時間がかかった。クレジットカードの練習ができていなかったのか、おっさんのカードを見た瞬間、ちょっと顔がひきつっていたような気もする。
某ハ◯ズでレジが遅いといわれていた頃のおっさん自身もこんな感じだったのだろうか。ハ◯ズのレジはお客さんが列になって並ぶので、最初の頃は焦りまくるし忙しいしで、本当にお客さんの顔を見る余裕がなかった。
最初の書店の頃はCATというクレジットカードの機械がなく、平たい台みたいなところにクレジットカードを置いて、ガチャンとレバーをスライドさせてカード情報をカーボンでそのまま写しとっていた。
いま思うとなんとも牧歌的で時間がかかる。
ハ◯ズではCATになっていたけど、非常時用にその機械がレジに備えられていた記憶がある。おっさん自身はそんな眼には一度も合わなかったけれど。
しかし、帰宅してレシートを確認してみると、「CATオフライン」ってレシートに記載されているけど、これ会計、大丈夫なのかな。まあ、クレジットカード売上票がプリントされているから大丈夫か。
ただ、どう考えてもクレジットの手順を2回繰り返していたように思うので、支払いが二重で請求が来ていたら文句言わないといけないんだろうな。
残りの4冊をどうせAmazonで買うから、無理して店頭で買わずに全部Amazonで買えばよかったかと後悔するおっさんでした。