以前、Vine Linuxをインストールしたときに、
ウェブブラウザはFirefoxだと書いた記憶があるのですが、
Vineのブラウザは「Fx」というブラウザで
Fxウェブブラウザは、WebブラウザFirefoxの Vine Linux独自ビルド版です。
という説明なので、Firefoxそのものではないようです。
ちなみに、Puppy Linuxの時に起動すらさせられなかったGoogleのChromeですが、
それの元となっているChromium(クロミウム)というブラウザが、
「アプリケーションの追加と削除」の項目から簡単にインストールできたので、
いちおう、インストールだけはしてみました。
Pocketがうまく入らなかったので、メインはFxブラウザで行こうと思っています。
ChromeとChromiumの違いについては、Wikipediaをどうぞ。
YahooJapanのGyaO!でペドロ・アルモドバル監督の「ボルベール」が、
無料で公開されているので、アクセスしてみましたが、
下のように「お使いのOSでは見れませんよ」というつれない表示がでました。
(Chromeでアクセスした時のキャプチャです)
「midori」というブラウザだとLinux上からでもGyaO!が見られるようなので、
(参照→こちらのインターネットブラウザMidoriの使い方 【XPパソコンの買い替え前に】)
「midori」を導入しようかとも考えたのですが、
検索中にこちらのUbuntu 13.10 Firefox で GyaO! を再生する方法 - tonobashi.net
を発見したために、「UbuntuのFirefoxでいけるなら、VineのFxでもいけるだろう」と、紹介されていたアドオンを導入したところ、下の画面のように表示されるようになりました。
キャプチャ画面はパトリス・ルコント監督の「列車に乗った男」。
ちょっとしたことで見られるようだったので、サイトを参考にいらってみました。
ペドロ・アルモドバル監督の作品は、「トーク・トゥ・ハー」、「オール・アバウト・マイ・マザー」、「ボルベール」とここ3か月以内に立て続けに見たところなのに対し、
パトリス・ルコント監督の作品は、「仕立屋の恋」、「髪結いの亭主」をかなり以前に見ただけなので、どちらから見ようかとかなり迷うところです。
GyaO!では、「男たちの大和」と「誰も知らない」を見たことがあったのですが、
こんなヨーロッパ映画も無料で公開するんですね。
もう少し頻繁にチェックして面白そうな作品は見逃さないようにしたいと思います。
なんといっても無料ですからね。
「列車に乗った男」と「ボルベール」は観たら感想も書きたいと思います。