仕事帰りに、
少し離れた路上を、悠々と渡っている猫が見えた。
近づいてみるとまなさんと同じ毛色の猫だった。
まなさんよりだいぶ身体が大きくて、
だいぶ年上なんだろう、動きもゆったり堂々としている。
ああ、まなさんもこんな風になるのかなと想像してみた。
帰宅後、ヤカンにお湯を沸かし、麦茶の麦を投入したところまでしか記憶がなく、
まなさんはご飯はもらえたものの、
退屈な夜を過ごしたことだろう。
ごめん、まなさん。
ご飯、30+30g。
うんち、1回。量は標準的、やや細いがバシッと一本状。