「まなさんと一緒」の日々

一緒に暮らしている、猫のまなさんとの日常を記していきたいと思います。

まなさんとの出会い 3月26日まなさん日誌

失敗、失敗。

 

一つ前のブログ、

まなさんが「名前」を認識しているか書いているはずなのに、

 

そこから飛躍して、

「言葉」を認識しているかどうかという結論にすりかわっていますね。

 

まったくもって自分の脳味噌のお粗末さが嘆かれます。

 

 

 

ところできのう書きかけた、

まなさんとの出会いについて書いておきたいと思います。

 

 

先代の同居猫さんと一緒に暮らせなくなったので、

近所の公園の耳カットされた避妊猫さんと仲良くなっていたわたしは、

ある公園にしばしば遊びに行ってました。

 

その耳カット猫さんは、

わたしの自転車の音と舌を鳴らす音に反応して、

公園内からでてきてくれていたので、

充分に慣れたら洗濯ネットで捕獲して、

連れて帰ってこようと思っていたのですが、

 

その日は、舌を鳴らす音に反応して、

仔猫が、

「お母さん!!」と返事するかのように近所の家の裏から出てきました。

 

そのあとは、なにもくれないとわかったその仔猫は、

近所のゴミ捨て場の生魚を漁って食べていました。

 

かわいそうにお母さんとはぐれたのかなと思い、

その日はお別れしました。

 

 

二日後、耳カット猫を捕獲しようと、

ちくわと洗たくネットを準備して公園に赴いたところ、

耳カット猫さんは現れず、

また舌を鳴らす音に反応して、仔猫さんが現れ、

お母さんを探すように鳴いていました。

 

 

で、そのとき、

 

「目も病気があるようだし、

お母さんと間違えて出てきてくれたのも何かの縁だろう、

このまま放っておくと死ぬかもしれない」

 

と思い、保護したのがまなさんです。

 

 

まなさんが、わたしの舌を鳴らす音を何かと勘違いしてでてきてくれた、

わたしが、仔猫は「僕をお母さんと勘違いしている」と受け止めて、

拾う気になるという偶然がなければ、

 

いまごろはその耳カット猫さんと一緒に暮らしているのではないかと思います。

 

 

耳カット猫さんには申し訳ないことをしましたが、

これも縁というもんなんでしょうか。

 

 

ご飯、30+30g。

うんち、2回。柔らかく形の悪いうんちが2回。