仕事から帰ってきて、ご飯を作っていると、
まなさんが台所まで来て、足元で大騒ぎ。
まなさんは、
僕がひとりで台所で楽しいことをしているのではないかという疑いを持っているのか、
「肩に乗せろ」と鳴き続けるが、
乗ってしまうと、単調な洗い物や材料を切る作業にすぐに飽き、
今度は、「遊べ、遊べ」鳴きになる。
「まったく甘えただな、まなさんは」と偉そうに言ってみるものの、
閉じられた空間にひとり置き去りにされることが多く、
同じ空間を共有するもうひとりの生物にいろいろ甘えたくなるのは、
そりゃあ当然だわな。
反対に、まなさんの存在に、
中年のおっさんの僕自身がどれだけ癒されていることか。
ありがとう、まなさん。
明日もよろしくな。
今日も一緒に寝よな。
ご飯、55+5g。
うんち、1回。柔らかいグズグズの部分の混じった形のよくないうんちだった。量はたっぷり。