セミの幼虫と小さな自然の摂理
今日も自転車で移動中に遭遇した小さな生き物を紹介します。
谷町四丁目の少し南、谷町四丁目郵便局の前辺りの路上で見かけた
セミの幼虫です。
お尻に土をつけたまま、
羽化できる木を求めて、アスファルトの上を歩き回っていました。
近所の木にしがみつかせてやろうかとも思ったのですが、
変に自然に介入してもいけないだろうと思い直して、
そのままにしてきたのですが、ちゃんと木までたどり着けただろうか。
先日の公園の前を通りかかると、
またしても兄弟?猫を見かけたので、その写真も撮ってみました。
(デジタルズームなので、またしても画像は悪いです)
この兄弟の他に親とおぼしき一回り以上大きな大人の猫もいたのですが、
そちらは僕の気配にそそくさと逃げ去ってしまいました。
兄弟猫の写真を撮るために、
公園の中を少しウロウロしていると、
遊具の周りに不自然に多くの鳩の羽があり、
羽の付け根あたりには、アリがたくさんたかっていました。
どうやら、大人の猫が鳩を襲って食べたようです。
野良猫が鳩を襲うとは、他人から聞いたことはあるのですが、
まざまざと痕跡をみるのは初めてです。
同居猫のちよさんが、じゃらしを襲うのを、
「おっ、ハンターちよこガンバレ!」なんてからかっていたのですが、
僕と出会わずに野良猫のまま、もし成長していたら、
ちよさんもこんな風にハンティングしていたのだろうか?