連休、出かけると思うのですが、
今日、土曜日に出かけるかどうか自信がないので、
とりあえず紅茶でごまかしたいと思います。
無印で見かけた、日本の紅茶をご紹介します。
よく知られているのかどうかわかりませんが、 最近、国産の紅茶がいろいろ出てきています。 やっぱり国産の農産物を望む気持ちが強いからでしょうか?
その中でもおそらく一番有名であろう、西製茶所さん。
↓ホームページのアドレスです。
http://www.nishiseichasho.jp/index.html
自分は、従来からの製品、出雲国の紅茶は飲んだことがあるのですが、
今回見かけた「べにひかり」は、初めて見たので、購入して飲んでみました。
ちなみに「べにひかり」というのは、 商品名ではなく、お茶の品種の名前です。米でいうと「あきたこまち」や「こしひかり」みたいな感じです。 緑茶で一番一般的なのは「やぶきた」です。
で、この「べにひかり」は、アッサム系の茶なのだそうです。
ラベルはこんな感じです。 続いて、水食。 えっと、お茶の色のことです。
写真のピントが甘くて、申し訳ないです。
自分が今まで飲んだ国産の紅茶は、いずれも水食は、インドやスリランカのものと較べると、淡いです。それは写真からもお解かりいただけるのではないかと思います。
飲んでみた感想は、甘みが強くて、ほんの少し苦味があるなと思います。 感じる甘みは、かなり強いです。たぶん、紅茶を飲み慣れない人でも砂糖は要らないと思います。 この甘みの強さは、上でリンクしている「出雲国の紅茶」の紅茶も同様で、国産紅茶の強みかなと思います。
で、「出雲国の紅茶」よりも、やや苦味があります。 ただ、自分は苦味もうまみの一種で、 もっと苦味がガツンと利いているものも好きなので、 苦味については、もう少しあってもいいかなと思います。 アッサム系の特徴は、トロンとした甘みと少しきつめの苦味だと思うので。
ただ、以前読んだ紅茶のレビューなんかでは、 甘みと香りを求める声がとても多かったので、しょうがないのかなと思います。 少し残念なのは、香りの点では、かなり弱いなと感じる点でしょうか? アッサム系は全体的に、ダージリン系なんかと較べると、 香りが弱いと思うのですが、それにしてももう少し欲しいなと、ないものねだりしてみたくなります。
でも、先ほども書いたように、甘みはとても豊富で、とても美味しい紅茶だと思います。