きのうは夜勤明けで残った「アンナチュラル」の最終話を見る元気のなかったおっさん。
一夜明けて「アンナチュラル」を全話見終えました。
最後の法廷シーンでミコトの母親との関係性の煽りで、高瀬があっけなく自分が26人殺したことを口走ってしまうシーンは、見ているときは「うまく乗せられたな」と思ったのですが、「26件も完全犯罪を繰り返していたにしては簡単に落ち過ぎでは?」と少し不満に思いました。
でも、自己顕示欲の強い高瀬が、宍戸から殺人に問われることなく伝説になるという提案をやや不本意ながら受け入れていた(というか殺人に問われようが問われまいがどちらでもよかった)と思っていたのでは?と思うことにしました。
おっさんの中ではかなり印象の強い、満足感のあるドラマでした。
ただ、ドラマの中で繰り返されるコインの落ちるような音。
あれは何の意味があったんだろうか?そもそも誰の頭の中で鳴っていた音なんだろうか?
見ていないDVDやウォッチリストのドラマ、映画が山積みなので、すぐには見返さないと思いますが、また見返してみたいですね。